マウイ島旅行(2)・マアラエア

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スヌーバ体験

スヌーバきつかった!
以前知人から「ダイビング体験行ったけど、あまりにできなくて凹んだ」と聴いていた事を思い出しました。
何がきつかったか、その時はちゃんと聴かなかったのですが。。

【スヌーバとは?】
スヌーバとは、酸素ボンベは水面に浮かしておき(超小型のビート板みたいなもので)、そこからつながったチューブで酸素を送り水中に潜るアクティビティです。
よく、水中ウォーキングなどのアクティビティがありますが、原理はそれと同じ。
ただ、口にくわえるものはダイビング一般の機器と同じです。

Pride of Mauiという会社に申し込んでおいて、集合場所の港でチケットを受け取ります。

申し込み画面

PCの申し込み画面です。

朝食

船に乗ったらまず朝食。外人の朝食って質素ですよね。

で、いよいよスヌーバ!

みな指示されたボンベやらヒレ・ゴーグル等付けて準備した後、船後部のタラップから水につかります。
「さあ、潜るよ!絶対鼻で息しないで!(英語)」←?????

冒頭で言った「きつかった」というのは、この「絶対鼻で息しちゃいけない」ところです。
上述の「水中ウォーキング」ではその心配はありません。(でかいヘルメットかぶるので普通に呼吸できます。)
スヌーバはダイビングと呼吸システムは同じなので、鼻はゴーグルの中なので息できません。というかしちゃいけません。
「しちゃいけない」と言われると余計意識してしたくなります。。。
そして海に入り、皆ぞくぞくと潜って行くのですが、さあ、自分も、、と思って潜ったものの、ついちょっと鼻で空気すっちゃったりします。
すると、、むせます
鼻から入った海水が気管に入るのでしょうか。。。当然口で息もできなくなり、浮上!

スタッフ準備

スタッフ準備中。右の青いのがボンベ浮かしとくボートです。

海面に一人で浮上し、潜ってる皆へ酸素を送っているボンベボートを苦々しげに眺めながらしばらく咳き込みます。
で、息を整えて再潜航>浮上!>再潜航>浮上!
の繰り返し。。。

でもここいらで覚悟が決まります。
「辞める」もしくは「とにかく口でだけ呼吸する!」のどちらしかないのだと。。

で、まず海面で口だけで呼吸する事を3分ぐらいで必死でマスターします。

よし!

で、潜ってみると、口だけで呼吸するのって言う程厳しくない事に気づくのです。
(よく歯医者で「鼻だけで呼吸してください」と指示さることがありますが、あれも最初きついです。性格なのでしょうか。。。)

さあ、潜ってみた海の中ですが、慣れればかなり楽しいです。
魚もちょろちょろいたのですが、何より「ボコボコ」「ボコボコ」という音以外聴こえないのが心地いい。
(プールで泳ぐ時も似てますね。)
結構深く潜れました。

魚

魚は結構いました。

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しばらく海の世界を堪能した後、またタラップで船に上がります。
緊張してたので気づきませんでしたが、ボンベからのチューブはこの辺りでインストラクターが切り離していたのでしょうね。

ハシゴ

水中からタラップを見るとこんな感じ。

外人のインストラクターから「楽しかったら、午後も潜ってみる?」と言われたので、せっかく慣れたのだし、と思って「Sure」と答えました。
(答えた直後に「あ、また金かかるのか。。。。」と気づきました。外人の商魂おそるべし)

まあ、午後も潜ってサメ?とかを遠目に見たりしました。
インストラクターは普通にボンベ背中にしょってるので、私より深く潜ってあおむけになってこちらのほうを確認したりしてます。

サメ?

サメ?のような何か。

インストラクター

余裕のインストラクター。

「ボンベだけだと自由そうでいいな。。」と思って、普通のダイビングもしてみたいなあ。と感じました。
シュノーケルも少しやったけど、スヌーバより自由度低い。スヌーバやってみたらダイビングより自由度低い。という印象。
数時間前には咳き込んで浮上を繰り返していたのに不思議なものです。。。

数年後日本でダイビングのライセンスを取るのですが、このスヌーバがきっかけだったと思います。
なまじ半端に不自由なアクティビティをしたせいで熱が高まった気がします。

写真とかCDに焼いてもらって(商魂)また港にもどり解散。

デュプリ

10連装デュプリケーター!
職業柄こういうのが気になります。

キヘイ

夜はキヘイまでバスで足を伸ばしてみました。

ショッピングモール

ショッピングモールで夕飯を食べました。

夕飯後、たまたま近くの学校でMaui film festivalというのをやってたので入ってみました。
野外上映。リクライニングチェアーでの映画鑑賞。

Maui Film Festival

結構人がいました。チェアーは無料で貸してくれます。

その時上映してたのは自主制作のような映画だったけど、今はやりのSUPのレースに出るドキュメントでした。

出口でみんなが誰かを囲んでるから近づいてみたらなんと映画の主人公でした!
全く知らない世界なのですが、SUP界では有名人だったらしい。。。

さあ、次の日は「ラハイナ」へ移動です!

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