NUKEの初心者講座に行ってきたよ!〜第1回〜

行ってきました。
NUKE初心者講座!
浜松町の「インディーゾーン」という場所で13:00〜18:30の特訓!

世の中ずっとAfterEffectsが主流かと思ってたら、海外のコンポジットはNUKEになっていたらしい。。
とりあえずAfterEffects極めればそれでいいのかと思ってたよ!

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NUKEの特徴

コンポジットソフトなので、よく比較されるのはAfterEffects。
一番の違いは「ノード処理」。
そもそも「ノード」ってなんだ?とまず調べてみたら、「結び目・分岐点」とかのことらしい。

ノード形式

こんな感じ。無料素材にいいのがなかったので面倒くさいから描きました。


Nukeの画面もこんな感じで、まあこれらのブロック(ノード)をじゃんじゃん組み立てていくという作業になります。
上図の例をAfterEffectsでやるとちょっと面倒くさいのと、Nukeだとそれぞれの時点でのモニタリングがやじるし繋げば(あるいはつないである矢印を選択すれば)秒殺で表示されるのが嬉しい。(AfterEffectsで「このエフェクトだけかけた時はどう視えるんだろう。。。」と試そうとすると、迷宮に迷い込みチェック外したままレンダリングしちゃったよ!というミスが誘発されます。)

その分時間軸にはそれほど強くない。

Avid/ Final Cut Pro/ Premiereなどのシーケンスソフト→時間軸系に強い
AfterEffects/ Motionなどのソフト→レイヤーなどの縦軸重ね合わせに強い
Nuke→レイヤーなどの縦概念もなく縦横無尽。ただし時間軸については他のソフトで

映画などのシビアな現場で1カットづつ処理する現場には向いているようです。

NON-COMMERCIAL版!

予習の意味もあって、会社で2,3日いじってから参加しました。
NUKEの素晴らしいところはタダで無期限トライアルができる!というところ。
「non-commercial版」っていうのがあって、勉強・修練用に無償で配布してます!
ウォーターマークなしの書き出しも無料で出来るそうです。(私はまだ書き出しまでいってないのですが。。)
縛りといえばnon-commercial版で作成したプロジェクトは製品版Nukeでは読み込めない。とか、外部プラグインや出力サイズに制限があることぐらい。
確かにNukeを仕事で使うなら、プロジェクトの受け渡しが必須になる共同作業の職場になりそうだからその縛りは納得。
Foundry!太っ腹だね!

そのnon-commercial版とYoutubeの以下のページで少しだけ予習してから講座に参加しました。


↑現時点ではこのレクチャーが最高に分かりやすいです。(英語の勉強にもなります。)
少し準備していたおかげで、初心者講座にもスムースに入り込めました。

すみません。ちょっと眠くなってきたので、さらなる話はまた次回に。。。

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